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透析治療にかかる費用


透析 

母が透析をしなければ生きられないと言われるまで
私にとって「透析」という言葉自体が無縁のものでした。

母の場合、入り口は高血圧と糖尿病で
ずっと肥満気味だったので、むくみにすら気付いていませんでした。

病院から利尿剤などを処方され始めたのをきっかけに、
あれよあれよという間に透析ということになってしまいました。

透析を始めると腎臓は使われなくなり少しずつ萎縮していくそうです。
透析をやめるということはもうできません。



透析にかかる費用は患者1名につき月額約40万円。年間約480万円といわれています。

慢性腎不全などの人工透析患者については、
健康保険特定疾病療養受領証
の交付を受けると医療機関窓口での負担が10,000円ですみます。
(母の場合です)

また、透析患者は身体障害者1級となるため
自立支援医療(更生医療)」の申請をすると
市町民税の課税状況にもよりますが、
これも母の場合は5,000円の給付が受けられます。

これで病院へ支払う金額自体は5,000円になります。

それからさらに、市の「障害者福祉医療制度」により申請すれば
1ヶ月の医療費から、母の場合1,600円を差し引いた金額が助成されます。
すなわち3,400円戻ってくるのです。
もちろん、申請しなければいけませんが…


ここまで読まれて、さまざまな反応があるかと思います。
ただ、年金生活者の透析患者のいる家族にとっては
たいへんありがたい制度です。

たぶん、ほかの透析患者さんの中にはここまでを理解されてない方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
私自身、いろんな手続きがあり過ぎて理解するのに時間がかかりました。
高齢者の方がどなたのサポートもなしに、
いろんな手続きをするのはなかなか困難なことと思います。

もしも遠方にいらっしゃる親御さんなどが、透析通院されてる場合は
いろんな制度があることをわかってらっしゃるか、一度確認してみられたらと思います。

いまや日本の透析患者数は約35万人とのこと、年々増加しているそうです。
いつか医療が進歩して、人工透析になる前に腎臓機能を回復できるような薬や治療法が発見されたらと願うばかりです。

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