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89歳 母の生活費

花を生ける母
 
子供にとって、親の生活費はとっても心配なことの一つです。

 透析をはじめる前のことですが、

母が、姉と私に預金通帳を見せてくれたことがありました。

姉と恐る恐る覗いた通帳に思ったより多くの数字が記載してあり、

ちょっとびっくりしたものです。

 

 私が中学2年の冬に父が亡くなってから

女手一つで姉、私、弟、の三人を育ててくれました。

父は存命中、自分勝手に生きていた人なので、極貧にはずっと変わりはなく、

父が亡くなってから、やっと家族の心に平安が訪れたと言っても過言ではありません。

それからずっと母は一人。72歳まで清掃員として働きました。

強くて豪快で情に厚い人です。


 私が実家を離れてからも、水道光熱費や電話や固定資産税など、

家にかかる費用は私の通帳から自動引き落としのままにしていました。

たった一人古い家にいるので、たいした額にはならないけれど、

いつも母は私に感謝の言葉をくれました。

 そして現在、終の住処となった市営住宅に移ってからは、

すべて母が自分でやりくりをしています。


 母の年金額は手取りで月額約80,000円です。

経費は

市営住宅家賃・・・・23,000円

駐車場代・・・・3,300円

共益費・・・・4,000円

電気料金・・・・約2,000円(エアコンを使いだしたら増えることでしょう)

ガス料金・・・・約2,000円

水道料金・・・・950円(2ヶ月に1回1,900円)

デイサービス・・・・約20,000円

病院代・・・・5,000円

食費ほか・・・・20,000円

合計約80,000円ちょっとと、今のところ、ざっと年金額ちょうどくらいです。

足が出た時は貯金から使っているので

私達子供たちにお金のことを頼ることは全くありません。


これはほんとうにありがたいことだと思っています。


母に心配ばかりかけた身としては、

透析しなければいけなくなるまで、母の健康に無関心でいた自分が情けないです。

ごめんね、お母さん。



  


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